記事: 一浪して東大に合格した凡人が浪人生活を振り返る。【大学受験】 に頂いた相談コメントに対する返信の内容です。
コメント失礼します。近畿の河合塾で東大理類コースに所属している一浪の者です。東大形式の物理で解答用紙に記述するのに時間がかかりすぎてしまい、答えが出せるはずの問題も手がつけられなくなってしまうことがしばしばあります。自分で設定する文字の定義等、丁寧に書きすぎてしまっているのかもしれません。答えるのが難しい質問かも知れませんが、サトゥーさんはどの程度まで記述していましたか。
sato の回答
コメントありがとうございます。
めちゃくちゃ分かります。 僕も浪人の夏までは、「物理の解答用紙、普通に足りなくね?」状態でした。
僕が苑田先生の授業を聞いて思ったのは、「採点者はあくまで物理をわかっている人なんだから、お互いにとって明らかな共通認識で本質的でない部分をわざわざ書くのは無駄だ」ということですかね。
そもそもそういった部分は採点基準になりませんし、採点基準にならないことを無駄にたくさん書くのはミスを生み出す原因にもなりかねませんから、最低限の必要不可欠で本質的な情報をかけさえすればいいのです。
僕だったら、いちいち言葉で定義するのが面倒な時は図をうまく利用していた気がします。 言葉による表現も大事ですが、現象をイメージすることも大事な物理(特に力学ですね)の世界では、図を用いて簡潔に説明できるような力も重要なのではないかと思っています。
どちらかが大事とか、そういう話ではなく、要はバランスなので。 これ以上の具体的なアドバイスはできませんが…あとは自分で試行錯誤して頑張ってみてほしいです。
また何かありましたら連絡ください。
質問者さんの返信
ありがとうございます!次の模試で図を利用しながら、どこまで許容されるのかも見てみたいと思います。後輩になれるようがんばります!
sato の回答
頑張ってください。応援しています。